平成29年(丁酉・2017年)四月、観世能楽堂が銀座の地に開場いたしました。世界に誇る文化芸術の殿堂の開場、新たなる歴史の始まりを記念いたしまして開場記念扇を限定製作致します。
模様は徳川二代将軍 秀忠公より 九代・観世黒雪大夫が拝領した「鶴亀の狩衣」一対のうち、「青海波に亀模様」を仕舞扇に誂えたもので、重厚かつ格調高いデザインとなっています。この機会に是非とも所蔵にお加え下さい。
きんぱくじ せいがいは に かめのまる もんよう
金箔地 青海波に亀の丸 文様
仕舞扇 観世流 一尺一寸 シロ骨仕立のみ
21,600円[税込・送料別途]
代々の御所蔵品としては勿論、お喜びのご贈答品として是非。
対なす「紺地金花菱亀甲舞鶴模様」は 1972年に松濤・観世能楽堂の開場記念扇として製作させていただきました。
今回、特に復刻製作の御許を賜り、承らせていただいております。
一対の図案でございますれば、この機会に合わせて御所蔵にお加えいただくことをお勧め申し上げます。
こんじ はなびしきっこう まいづる もんよう
紺地 花菱亀甲舞鶴 文様
仕舞扇 観世流 一尺一寸 シロ骨仕立のみ
21,600円[税込・送料別途]